こんにちは!
2月11日~2月20日、ライフセービング日本代表としてイタリア遠征に行って参りました!
【Italian Age Group Championships】
日本代表としてこの大会に参加するのは初めてで、2020年の世界大会イタリア大会の下見も兼ねていました。
どういった経緯でこの遠征が実現したかと言いますと、ライフセービング協会理事長であられる入谷理事長とイタリア代表のジョルジオ監督とのご縁が実現させた遠征であり、日本チームがイタリアの大会に招待して頂いた形になります。
他にもドイツ代表も来ており、何よりすごく歓迎ムードの中会場入りすることが出来ました!
同クラブからも、上野凌選手と廣田諒選手も一緒に派遣されております!
今遠征の目的は、【11月に行われる世界大会への課題を見つける事】と、この時期のコンディションでどれだけのパフォーマンスを発揮できるか、今行っているトレーニングが間違っていないかの確認をする場でした。
いつもの遠征よりも余裕を持ったスケジュールで、現地でしっかりと調整を行うことができ、セルフコンディショニングも十分に行えました。
ウォーミングアップでは、このコラボ企画で指導頂いている中山トレーナーから教わっている【ムーブメント・プレパレーション】をしっかりと陸上で行うことによって、水中でもすぐに身体を動かせるようになりました。
それともう一つ行っていたのが、こちらも中山トレーナーとのテストで分析した私の弱点の【体幹の左右差】を少しでも無くし、動作に影響が出ないように陸上で【体幹トレーニング】も欠かさず行ってから入水するようにしていました。
効果は絶大!今後もこの二つは欠かさず行っていこうと思います。
トレーニングの内容はまた別の機会に紹介していきますね。
大会の結果を挙げると、ベストタイムは出なかったものの、【チャレンジできた部分と新たに発見できたこと】がとても多く、次につながるレースとなりました。
得意としているフィン種目では、5月の全日本選手権で日本記録を更新できるという手応えも感じました。
今回のレースから得たものを、これからの練習でしっかり修正し5月の全日本選手権を迎えたいと思います。
また、私も出場させて頂いた【マネキンリレー】では、僅かながら日本記録を更新することが出来ました。
長くなりましたが、この遠征に参加するにあたり監督、コーチ、スタッフの皆さま、ライフセービング協会、そして送り出して頂いた西浜クラブ、本当にありがとうございました。
何より、【ハンドアンドサムさんと行っていることがしっかりパフォーマンスに繋がっている】ことが確認できて良かったです。
気持ち新たに全日本選手権に向けて、そして世界大会に向けて精進して参りますのでこれからも応援と、ご愛読よろしくお願い致します!!